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命の回数券 テロメア

私たちの細胞の中にある染色体の端に「テロメア」と呼ばれている部分があります。

細胞分裂を繰り返すたびに短くなり老化と深い関わりを持つと考えられてきました。

今、このテロメアの長さを伸ばして老化を遅らせ、がんなどの病も防ごうという研究が進んでいます。


テロメアを短くする原因:心理的なストレス

ストレスは様々な症状だけでなく、細胞の寿命にも関係しています。


「友達の数で寿命はきまる」予防医学研究者・医学博士 石川善樹 著書から

細胞の寿命を決めている要素の一つが、染色体の末端にあるテロメアという構造。細胞分裂するたびにテロメアは短くなり、ある程度短くなると細胞分裂が起こらなくなります。このためテロメアは「命の回数券」という異名を持ちます。

テロメアと、テロメアを伸ばすテロメアーゼという酵素の研究で2009年にノーベル生理学・医学賞を受賞したカリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリザベス・ブラックバーン教授らは、50人を対象にストレス反応とテロメアとの関わりを調べました。

その結果、「人前で話をする」といったストレスフルな状況に自らが置かれたと想像するだけで、実際にストレスフルな状況に置かれなくても、テロメアが短くなって細胞の寿命が縮むことがわかったのです。


テロメアをのばす事ができる!

テロメラーゼは、テロメアが短くなるのを遅らせたり、さらに伸ばしたりする働きもあり、細胞を若返らせる可能性が出てきたそうです。

今、どうすればテロメラーゼを増やし、テロメアを伸ばすことができるのか、研究からわかった事は

めい想、運動、食事、人間関係などがテロメアを伸ばす鍵です。

これらの事は、様々な症状と同じ事ですよね。

 

詳しくは、クローズアップ現代を

ご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

心身の衰え「フレイル」

高齢になって心身の活力が落ちた「フレイル」と呼ばれる状態の人が、国内に少なくとも250万人はいるとみられる事が、日英の研究チームの解析で分かったそうです。

フレイルの人は介護を必要とする状態に近いが、栄養や運動の改善などに早めに取り組めば元気を取り戻しやすいといわれています。

フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty」からきています。

 

フレイルとは?=高齢になって心身の活力が落ちた状態

✔三つ以上該当するとフレイル

□体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少

□握力の低下

□疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる

□歩く速度の低下

□身体活動量の低下

(米国研究者らの基準から)

 

フレイルの人、どうしたらいいか?

・しっかり食べれるよう、口腔(こうくう)をケアする

・筋肉を保つために、肉類もしっかり食べる

・有酸素運動と筋トレを無理のない範囲でする

・ボランティアなど、社会活動に参加する

※朝日新聞より抜粋

 

「フレイル」って高齢者ですが、若い人にも心身の活力が落ちることあります。今から予防したいですね。

また、依存性が強い人は気をつけた方がいいと思いました。

 

 

より詳しく知りたい方は、

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