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症例:腰痛

腰痛

60代男性運送業の方です。

最初に来院された時は、仕事中、中腰で荷物を持ち上げようとした時に左腰に激痛を感じ来院されました。

下を向くと痛い。姿勢をよくしても痛い。何もしなくても鈍痛。寝て起きるのが痛くて大変。

動いた時の痛み(鋭い痛み)の自己評価:8/10

じっとしている時の痛み( 鈍痛)の自己評価:3/10

今までに何度も急性腰痛を経験。いつもは自然と治っていたが当時治らず悪化し続けているため来院。

 

その他の症状としては、

・過去に事故で何度か骨折し手術。それ以来、慢性的に肩にコリや痛み

・アレルギー:花粉症、アルコールで蕁麻疹、ハウスダスト

・10年以上前から高血圧で薬を服用し始め6年前位から糖尿病が発症し薬を服用

 

 

検査・施術

●トリガーポイントは、左腰方形筋、左中殿筋、左大殿筋、右中殿筋、右大殿筋、外側広筋、腓骨筋などにあり。一つの筋肉に複数のトリガーポイント

症状が緩和していくとトリガーポイントも少なくなっていきました。

トリガーポイント中殿筋

中殿筋のトリガーポイント

トリガーポイント小殿筋

小殿筋トリガーポイント

 

●大中殿筋、梨状筋、大腿筋膜張筋、腰方形筋、腸腰筋、腹筋群など筋肉の弱化

筋の弱化は、比較的早く改善されあまりぶり返さない傾向です。

●アクティベータの検査で複数の神経系の乱れ

ここはまだメンテナンスが必要です。

●脳の誤作動

以前は思い出している最中によく腰が痛くなっていました。

痛みは楽にりましたが、脳の誤作動調整はまだ必要です。

●症状が移動

左腰⇒左膝⇒左下肢のしびれ⇒右の殿部⇒肩の症状

次から次へと症状が移動しました。慢性症状の特徴です。

●内臓の緊張

腹部臓器全体に緊張感がありました。特に肝臓、膵臓あたりが一番緊張していました。

アルコールを飲むと蕁麻疹が出たり、糖尿なのと臓器の緊張でも腰痛と関連する事があるので内臓にも施術を行いました。

柔らかくなり体重も減りお腹がスッキリしてきました。

●施術方法は、アクティベータメソッド心身条件反射療法・その他手技療法を行いました。

 

施術回数

最初は、3日間連続で60分の施術をし鋭い痛みは軽減し日常の生活は少しづつ楽になりました。

仕事柄重い荷物を持つ為、痛みを感じる事が多く急激な改善が見られなかった事と症状が膝や下肢のしびれに移動したので1週間に1回60分の施術を12回ほど行いました。

その後、症状が緩和したので2週間に1回60分の施術を13回行い現在は、重いものを持っても平気です。

施術を始めて1年半経ちました。今は、メンテナンスで1ヶ月に1回60分の施術を行っています。

体への施術が3~4割、脳の誤作動系の施術が6~7割位の割合で施術しています。

 

考察

重い荷物を持つ時に考えていた事も痛みの原因でしたが、普段からの色々な思考も交感神経を興奮させ全身の筋肉を緊張させていました。

痛みが長引いてしまったのは、様々な不安感が原因だったと考えられます。

肩に症状が移動しているのは、他にも脳の誤作動の調整が必要です。

何か夢中になれる事や生き甲斐、スポーツなどをするようになるともっと良いと思います。

 

考えたら腕に痛みが出た

頸部の後縦靭帯骨化症、椎間板ヘルニアと診断され腕や足に痛みが出る方を継続的に施術をさせてもらっている方がいます。

最近は、腕の症状を強く訴える事はありませんでした。それよりも耳鳴りなど他の部位に症状を訴えていました。

いつも脳の誤作動の施術をしていますが、今回は、考えている最中に腕に痛みが出ました。それも強烈な痛みだったようです。

ご本人も初体験で驚いていました。

後縦靭帯骨化症、椎間板ヘルニアで痛みが出ていない事を改めて痛感したと思います。と同時に後縦靭帯骨化症、椎間板ヘルニアに対して気が楽になったと思います。

内容的にも何となく普段から気にはしていたが目を反らしていた部分ででもとても重要なことでした。

この部分を深く深く何度も認知していければ症状だけでなく人間関係にも変化が現れると思います。

思い出していたら違う部位が痛くなった

ふとした動きで股関節~大腿部に痛みを感じる方です。

施術中、心身条件反射療法で考えてもらっていると急に腰の痛みを訴えました。「本当に考えたことで痛くなるんですね」とビックリした様子です。それも違う部位がです。

以前から体調が悪くなると当院へ通院されていましたが今回初めて考えたことで痛みを感じていました。

確かに初めてだとビックリするかもしれませんね。それも違う部位が痛くなったのだから相当驚いたと思います。

患者さん側からして見れば嫌な事かも知れませんが、私としては、原因である考え記憶が特定できる反応なので施術しやすいです。

今後、同じことを考えても症状が出ないようになれば症状改善に一歩前進です。

その後、主訴である股関節~大腿部に対してアクティベータ療法を行いました。

 

空気が澄んでいて気持ちが良いです!

骨や軟骨の変形や椎間板は、本当に痛みの原因なのか?

お医者さんやお友達から

「その膝の痛みは、軟骨が変形してすり減っているから痛いんだよ(変形性膝関節症)」

「椎間板が神経を圧迫しているから痛いんだよ(頚椎、腰痛椎間板ヘルニア)」

などと診断され色々な治療を行っているがなかなか治らずに困っている方は多いです。

 

変形が痛みの原因なら変形しっぱなしなのだから絶えず24時間ずーっと痛くないとおかしくありませんか。

もしご自分の症状が

●痛い日と痛くない日がある

●痛い時間帯や痛くない時間帯などがある

●同じ動作でも痛みある時と楽な時がある

その痛みは、「変形が痛みの原因」では説明がつきません。

 

骨や軟骨、椎間板の変形が気になる方は

加茂整形外科

腰痛治療最前線ーTMSジャパン公式ブログ

のホームページオススメです!

 

今日は17キロ位走りました。

気持ち良かったです。

 

屈伸すると膝が痛い

会社員の方が右膝の痛みで来院されました。

膝の痛みは、正座など曲げる時とそこから伸ばす時に痛みが出ます。また、同じ姿勢でじっとしていた後、動かし始めに痛みが出ます。

ちょうど膝のお皿(膝蓋骨)の下あたりです。

アクティベータ療法(カイロプラクティックテクニック)を行っていると右足を上に組んで椅子に座っているような状態で筋肉が硬くなっているのがわかりお伝えすると横から奥様が部署を移動してから痛みが出た事をお話されました。

すると途端にご主人の体に誤作動反応が出ました。

その後、検査すると足を組んで座って仕事をしている時の色々な思考や感情で誤作動反応が出ました。

部署移動も大変ですね。

施術後、痛みも軽減していました。

継続して施術していきます。

 

 

今日は、約12キロ走りました。